塔婆(とうば)とは 故人供養に使用する


  • 先祖供養のためにお墓の後ろや脇に立てる木の板のことです。

    正式名称は「卒塔婆(そとば)」で、仏塔を意味するサンスクリット語(梵語)の「ストゥーパ」が語源です。

    お釈迦様が亡くなられた後、ご遺骨が8箇所に分けられ其々に塔が建てられたのですが、この仏塔が中国に渡り、石やレンガ、また木造の供養塔になりました。

    日本に伝わってからは各地に五重、三重の塔が建ち並び寺院を象徴する建造物として建設されました。また墓所では供養の為に石塔が建設され始め、やがて石塔を簡略化した角塔婆や板塔婆(平塔婆)が用意られる様になりました。

    そして、古代インドの五代思想(五行説)の影響を受け、「地・水・火・風・空」を表すかの様に「方・円・三角・半円・宝珠」の形で象徴させ、塔の下から積み上げていった五輪塔が建てられる様になりました。 板塔婆・角塔婆には、この五輪塔の型を模倣し、5つの切り込みが刻まれた供養塔となりました。


    ダウンロード (3)
  • 塔婆を立てることは「善」とされており、造塔供養をするということで大変大きな功徳を得ることが出来るとされました。

    塔婆は、追善供養のために経文や題目などを書きます。長さは約1m~2mで、1.5メートルほどの高さが一般的ですが、2メートルを超えるものもあります。

      七七日(四十九日)法要や故人様の命日に行う年忌法要では、塔婆を用いて追善供養が行われます。

    卒塔婆・塔婆に追善供養の意味がありますが、立てたからといってずっと追善供養が続くわけではありません。立てたその当日だけの功徳なので、法要やお墓参りが済めばその役目を終えて木の板でしかなくなります。


    ダウンロード (4)
お急ぎの場合は電話窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合は電話窓口まで、

お気軽にお問い合わせください。

営業時間 24時間営業

Access


有限会社サシキン葬祭

住所

〒507-0027

岐阜県多治見市上野町3丁目110番地

Google MAPで確認する
電話番号

0120-34-0683

0120-34-0683

FAX番号 0572-24-5559
営業時間

24時間営業

定休日 なし
備考

完全個室、斎場フロア内バリアフリー

式場最大150席、駐車場あり

最寄りの施設

JR多治見駅から徒歩15分

本社住所

〒507-0821

岐阜県多治見市窯町21番地2

営業所住所

〒507-0812

岐阜県多治見市下沢町4丁目26番地6

店舗詳細
店舗詳細を見る
地域にお住まいの方々に、大切な方の旅立ちに相応しい後悔の無いお見送りを行っていただけるよう、一人ひとりに寄り添った対応でご要望やお悩みにお応えしております。ご不幸の際のサポートはもちろん、事前準備やアフターフォローなども手掛け、ご遺族様の気持ちを汲み取ってお手伝いをしてまいります。

Contact

お問い合わせ

ご入力の上、次へボタンをクリックしてください。

    Related

    関連記事